こんにちは!スポーツメンタルコーチの菅野美空です。
本日は、少し私の考えや思いについて綴っていくブログにしたいと思います。
早速ですが、このブログで最も伝えたいことは、既にタイトルにもあるように、
「アスリートは皆、アスリートである前に、一人の人間である」
ということです。
アスリートとして、日々鍛錬されている皆さんほど、
目の前の練習や試合、結果を出したい気持ち、周囲からのプレッシャーなどに追われているうちに、この事実を忘れてしまいがちです。
ただ、そんな時こそ、今一度「自分は一人の人間である」ということを思い出して欲しいのです。
より良い結果を目指して頑張る過程で、
「動かせる身体があること」
もしくは
「障がいを持ちがならも、スポーツを楽しむことができること」を
どこか当たり前に感じてはいませんか?
そんな「環境」に、感謝できていますか?
「今あることに感謝する」
もしかしたら、よく聞く言葉かも知れません。
最近、私も感じていることですが、自分が当たり前に持っているものに対して、心の底から感謝することって、思っているより簡単ではありません。
どれだけ頭ではわかってても、実際には、失ってから気づくことがほとんどだと思います。
人間は、自分が体験して初めて、本当の意味で解ります。
そう考えると、「失って初めて気づく」というのは理にかなっているわけですが…
命があって、一生懸命になれる何かがあって、だからこそ悩みや壁に直面して、もがく。
誰もができることではありません。
やはり、感謝するしかないのです。
本当のことは、失ってからしか気づけないものだとしても、失う前に気づけることは、気づいておきたいからです。
アスリートとしての精度を上げることももちろん大事ですが、
まずは、心身ともに整った一人の人間であることを目指すべきだと思います。
それは、睡眠や食事からなる規則正しい生活だけを指すわけではありません。
最初にあげた「感謝」もそうですが、
日々発する言葉、身につけるもの、関わる人、息抜きの時間、そのための余白
出すときりが無くなってしまいますが、こういうものも含めて、まずは一人の人間として整える。
そういう人が、最後には、アスリートとして、結果を出すのだと思います。
いや、出せるとは限りません。
しかし、結果を出した人は、こういうことが常日頃からできている人なのだと思います。
スポーツメンタルコーチの存在意義も、ここにあると思っています。
スポーツメンタルコーチだからと言って、アスリートの皆さんと、競技についてのメンタルコーチングだけをするのではありません。
スポーツメンタルコーチの前では寧ろ、アスリートという肩書きを一度脱いで、一人の人として向き合い、心身ともに整える。
アスリート人生が終わっても、あなたの人生は続きます。
スポーツメンタルコーチという職業は、そんなあなたの人生を伴走する存在であるべきだと思っています。
私も、スポーツメンタルコーチである前に、一人の人として成長し続けられるよう、日々精進します!

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